南井三鷹の竹林独言

汚濁の世など真っ平御免の竹林LIFE

「見る」ことと「する」こと

メディア端末によってインターネットに常時接続できる環境が一般化したことで、
今やマーケティングの重点が、人々に物を買わせる段階よりも、さらに前の段階に移動している。

インターネットでは膨大な量の商品にアクセスが可能だ。
つまり、消費者の前には無数の選択肢が広がっている。
そうなると、その商品を買ってもらうより前に、その商品を目に留めてもらうことの困難さの方が重大になる。
まずは商品を「見てもらう」ことが勝負だということになる。

プロフィール

名前:
南井三鷹
活動:
批評家
関心領域:
文学・思想・メディア論
自己紹介:
     批評を書きます。
     SNS代わりの気軽なブログを目指して、失敗したブログです。

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